第15回モーニングコンサートの出演アーティストを紹介します。
鈴木 秀美(すずき ひでみ/チェロ)
チェロを故井上頼豊、安田謙一郎ほか諸氏に、指揮を尾高忠明、秋山和慶の各氏に師事。デン・ハーグ王立音楽院に留学、A.ビルスマ氏に師事。国内外で演奏活動を展開し、数多くの話題CDも発表。95年に日本人としては初めての、オリジナル楽器による「バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲」を録音(BMGドイツ・ハルモニア・ムンディ)、平成7年度文化庁芸術作品賞を受賞。05年3月に同レーベルから新録音をリリース(「レコード芸術」誌・特選盤)。06年、平井千絵との「メンデルスゾーン: チェロとピアノのための作品集」(BMG JAPAN)をリリースし、文化庁芸術祭優秀賞受賞。
現在、東京芸術大学古楽科非常勤講師。著書に「『古楽器』よ、さらば!」(音楽之友社)、「ガット・カフェ」(東京書籍)。第37回(05年度)サントリー音楽賞受賞。
上尾 直毅(うえお なおき/チェンバロ)
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業後、アムステルダム・スウェーリンク音楽院でチェンバロをG・レオンハルト、A・アウテンボッシュの両氏に師事しソリストディプロマを得て卒業。その後デン・ハーグ王立音楽院にてフォルテピアノをS・ホーホランド氏に師事し室内楽ディプロマ、ソリストディプロマを得て卒業する。優れた鍵盤楽器奏者であるにとどまらず、バロック時代の宮廷バグパイプ「ミュゼット」を独自に研究し習得、その他、打楽器やバロックギターも奏するなど、活動は多岐に渡る。そのレパートリーは、バロック音楽はいうまでもなく、中世、ルネサンスからバロック、そして古典派、ロマン派音楽に至るまで広範囲にわたっており、音楽史的観点と自らの感性を融合させた独自の世界を展開させている。
鈴木 秀美オフィシャルホームページは、こちら です。
